2023年・第一期生がスタートします。(9月9日より隔週土曜・夜)

それに向けて、体験会を開いています。2023年7月29日(土)・8月26日(土)19時半〜20時半。


体験会の最新情報

初めての方向けの体験会を対面にて行なっています。オンライン体験の場合は希望日時を3つほどお送りください。

【日時】令和5年7月  1日(土)19:30~20:30    終了

   令和5年7月  29日(土)19:30~20:30    受付中

   令和5年8月  26日(土)19:30~20:30    受付中

【場所】高井戸地域区民センター・第7集会室 京王井の頭線「高井戸駅」より徒歩2分

【講師】旺龍堂代表 小幡良祐 

【参加費】1回2,000円

からだの動きを
探求する方へ

青龍八卦掌せいりゅうはっけしょうとは

八卦掌は円を描くフットワーク、しなやかな全身の連動、美しい旋回動作を特徴としており、「龍が舞っているよう」と例えられています。小幡老師が武術教室【旺龍堂】で教えているのは、その八卦掌の流派の一つ『九宮八卦掌』です。武術本来の護身術としての価値が高いスタイルのもので、その体系は人間の心身を整え、発展させ、開放させ、自然と一体化させる修行の流派でもあります。

その九宮八卦掌の正統伝承者である、小幡老師によって開発されたのが、こちらの『青龍八卦掌』です。武術的な身体の基礎づくりや養生に特化し、一つの型を丁寧に練り上げていく集中クラスです。武術の価値を多くの人に伝えたい、そんな思いから生まれたもので、一定期間の修練をグループにて重ねていきます。

なぜ、青龍八卦掌せいりゅうはっけしょうなのか?

青龍とは

神話に登場する伝説上の神獣=四神は、四つの方向を守護すると言われています。青龍(せいりゅう)・白虎(びゃっこ)・玄武(げんぶ)・朱雀(すざく)のうち、青龍は東に位置し、色は青々とした緑色で季節は春を司ると言われています。

始まりや生命の芽吹きを意味する『青龍』のようなプログラム《青龍八卦掌》で、身体の基礎や姿勢づくり、武術的な感性を育んでいきましょう。

八卦掌の螺旋(らせん)力とは?

 私たちのDNAは「螺旋らせん構造」からできています。一体、その構造にはどのような力があるのでしょうか?

八卦掌の最大の特徴として、円を描くフットワークと【螺旋の力】が挙げられます。八卦掌で考える【螺旋の力】とは、足を大地に接し体軸を回転させ、足裏から螺旋状に力を汲み上げ天に伝える力のことです。動きも、同じように螺旋を描くことで、私たちは、陰と陽・虚と実のバランスをとっていくことができます。

 その効能は、気血を全身の隅々まで満たすことができ、さらに効率的な身体の使い方を促します。
通常の運動(身体の使い方)とは異なった、小さな力で大きな力を発揮するシステムです。

八卦掌を続けていくと、「力を抜くところ(虚)」と「入れるところ(実)」の差がわかっていきます。また、身体を開発しながら「天・人・地」の関係性を探っていきます。東洋思想の「虚と実」や「陰と陽」「三才」を身体で体感していきます。

そのことで、本来は力を抜いておくべき肩や首、胸や膝などが過剰労働になっていることに気づく方もいらっしゃいます。

代わりに、働いていなかった股関節や肩甲骨、丹田、骨盤まわりなどが活性化されていきます。そのことによって全身の連動力を生み出し、自然に【螺旋の力】を発揮できるようになります。

指導・レッスンの内容

青龍八卦掌は、以下の4つの順番で学びを深めていきます。

入門クラス
初級クラス
中級クラス
上級クラス

各クラスの紹介

入門クラス 

おおよそ3ヶ月集中の入門クラスでは、身体の基礎づくりのため、以下の3つを学び練習していきます。


(1)放鬆功(ほうしょうこう):全身の各関節を、無理せず力を抜いていく動作です。以下の13の順に身体を緩めていきます。

🔶足首回転、🔶膝回転、🔶股関節回転、🔶肩回転、🔶肩甲骨開閉、🔶体軸回転 🔶腕昇降、🔶肘回転、🔶手首回転、🔶足首伸展、🔶正圧腿、🔶側圧腿、🔶沈肩功



(1)站樁功(たんとうこう):特定の姿勢を取ることによって、身体を調整し、丹田を養い、力の流れを感じていきます。

🔶丹田功(文息・武息) 🔶馬歩站樁功(まほたんとうこう) 🔶八卦站樁功(はっけたんとうこう 🔶虎座式站樁功(こざしきたんとうこう)

(1)螺旋八掌(らせんはっしょう):その場において、8種の動作を行い、「腰部の調整」や「体軸の確立と旋回」、「全身の螺旋力の養成」など身体の基礎づくりを行なっていきます。

🔶準備運動:螺旋下盤功(らせんかばんこう)

🔶続いて、以下の8つの動作
①下沈掌(かちんしょう) ②托天掌(たくてんしょう) ③抱陽掌(ほうようしょう) ④托槍掌(たくそうしょう) ⑤立柱掌(りっちゅうしょう) ⑥陰陽掌(いんようしょう) ⑦推磨掌(すいましょう) ⑧滾球掌(こんきゅうしょう)

初級クラス

おおよそ4ヶ月かけて習っていく初級クラスでは、【歩法】【走圏八掌(そうけんはっしょう)】【五臓気功】【収勢静功(しゅうせいせいこう)】を学びます。


(1)歩法(そうほう):八卦掌の歩きを会得するために、以下の4つの歩き方を練習していきます。

🔶趟泥歩(とうでいほ) 🔶擺歩(はいほ) 🔶扣歩(こうほ) 🔶鶴行歩(かくぎょうほ)


(2)走圏八掌(そうけんはっしょう):入門で学んだ8種の動作(螺旋八掌)を、円の周りを歩きながらより動きのある動作へと発展させていきます。このことを、【走圏八掌】といいます。つま先を上げない特殊なフットワークで円周を歩き、「スムーズな移動」と「安定した体幹」を養い、「精神の集中」や「空間把握力の向上」を育みます。
 
🔶走路:一軸一円、二軸8字


(3)五臓気功(ごぞうきこう):中国伝統武術は、古典哲学「陰陽五行説」と深い関係があります。「五行」とは、5つの要素(金・水・木・火・土)から世界は構成されているという思想で、東洋医学の理論的なバックボーンとなっています。

「五行」は実在の臓器=「五臓(肺・腎・肝・心・脾)」にも対応しており、形意拳の基本技である五行拳(ごぎょうけん)では五臓の気を用いた打ち方があります。こちらのクラスで習う《五臓気功》は、形意拳の五行拳を応用し、各五臓に対応した簡単な動きによって五臓の気を活性化して、内側からの養生を促すものです。


(4)収勢静功(しゅうせいせいこう):練習後に、気を整え心をと身体を落ち着かせるためのワークです。八卦掌の歩きを会得するために、以下の4つの歩き方を練習していきます。

🔶相連地(そうれんち)🔶相連天(そうれんてん) 🔶相連外(そうれんがい)🔶相連内(そうれんない)

 参加条件:入門クラスを修了した方が対象となりますが、旺龍堂会員の方で通常教室に通われている方につきましては、こちらからの参加も可能です。

 

中級クラス

おおよそ5ヶ月かけて練り上げていく中級クラスでは、いよいよ【型】に入っていきます。八卦掌では、型のことを套路(とうろ)と言います。複数種の動きを組み合わせた方を学び、一つの型=套路(とうろ)を完成させていきます。

動作や型は、習った後に重ねて鍛錬していくことが大切です。入門・初級クラスでやってきたことも含めて練習していきます。

🔶中級クラスで習うのは、以下の8つの動作です。これらの動作をつなげて舞うことで、一つの型=套路(とうろ)が完成します。

1.葉底蔵花(ようていぞうか)・・・葉の奥に花が潜む
2.磨身掌(ましんしょう)・・・全身を磨き上げる
3.順勢掌(じゅんせいしょう)・・・勢いに乗って掌を出す
4.双撞掌(そうとうしょう)・・・両掌を推し出す
5.転身掌(てんしんしょう)・・・身を翻して掌をかぶせる
6.迎面穿袖(げいめんせんしゅう)・・・顔の前で長袖に腕をとおす
7.立柱掌(りっちゅうしょう)・・・両腕で天地の間に柱を立てる
8.鷂子翻身掌(ようしほんしんしょう)・・・ハイタカ(の鳥)が空中で身を翻す

参加条件:初級クラスを修了した方が対象となりますが、旺龍堂会員の方で通常教室に通われている方につきましては、こちらからの参加も可能です

上級クラス

中級クラスで習得した一つの型を用いて3段階のレベルで向上させてゆきます。こちらの上級クラスについては、各自の個性によりどのレベルがより個性を発揮しやすいか、習得までの日数にもばらつきがあります。個別にお問合せください。
そのため、ある一定のレベルに達した方に、認定と修了証をお渡しインストラクターへの道(下記案内あり)をご案内しています。

第1段階:定架(ていか)・・・正確な動作を学び、姿勢を整え、体幹を強くする(人のカラダを整える)。
第2段階:龍身(りゅうしん)・・・全身の関節を柔らかく連動させ、龍のようなしなやかさを身につける(地とカラダを結ぶ)。
第3段階:遊心(ゆうしん)・・・ココロを躍動させて、身を軽くし、舞うように動いて、ココロとカラダを開放する(天とココロを結ぶ)

参加条件:中級クラスを修了した方が対象となります。

*よくある質問:地方に住んでいます。オンライン受講は可能ですか?

 > > > 都内の方には対面をお薦めしていますが、地方の方につきましては、入門及び初級クラスのみオンライン受講のご相談に応じております。4名以上のグループにつきましては地方出張も可能です。お問合せください。

青龍八卦掌YouTube動画 

青龍八卦掌の
6つの特徴

生きる活力~からだの連動力を高めて、気功効果を~

内側の“気を練る”という気功的な身体へのアプローチをおこなっていくことで、身体の外側の動きや肉体を鍛えるような運動だけでは届かない内部へと、生きる気力を届けます。力を入れるべきところ、抜いていくところなどを学び、また呼吸との連動や、上半身と下半身の連動力なども学んでいきます。入門クラスでは土台となる丹田作りや立ち方を、初級クラスでは、呼吸と所作を使って内臓にも働きかける【五臓気功】もお伝えしていきます。

螺旋のチカラで身体が活性化する

伝統的な武術【八卦掌】は、円を描くフットワークと、美しい旋回動作、しなやかな全身の連動が龍が舞っているようだと喩えられています。入門クラスでは、立った状態で螺旋の力を学び、初級クラスでは歩いて円を描いていきます。中級では、大きな円の周りで小さな円を描いていき、より立体的に空間を使っていけるように進めていきます。

リフレッシュと癒し効果~身体だけではなく、心にも作用する~

青龍八卦掌を学んでいくと、自分の身体の癖や不自由になっている身体に意識を向けることができます。そのことで、本来の自分の在り方や自由な身体の感覚に近づいていくことができます。また、目の前の風景だけではなく、空間を立体的に捉えていくため、空間把握能力が身につき、背後の気配への気づきや、立体的に物事を見ることにもつながっていきます。

体軸やグランディング(大地とつながる力)と虚領頂頸(きょれいちょうけい)

つた植物は軸がないと大地から空に向かって伸びていくことができません。それと同じように、私たちも体軸を作っていくことで、大地から螺旋状に力を巻き上げて天へと伝えていくという感性を持っていきます。それは、空想的な観念ではなく、リアルに、頭のてっぺんが天に上がっていくとうい感性を持っていくことを、虚領頂頸(きょれいちょうけい)と言います。

「天・人・地」という概念を、身体と心で体感する

自然の多い場所に出かけた際に、青龍八卦掌を一本の木の周りで舞ってみることをおすすめしています。なぜなら頭上には空が広がり、足元には地面があることリアルに感じやすく、「身体さえあればどこでも生きていける」そんな実感を得られる体験を得やすいからです。自然と一体となるような感覚が開かれて、心と身体がリフレッシュされます。”一生もの”のライフワークとしてぜひ一緒に学んでいきましょう。郊外のリトリートや月1で屋外で練習しているクラブ活動にもご案内しています。

人や自然との関係性を、からだを通して学べる

入門クラスでは、自分の身体と深く向き合っていくために意識は自分の身体に集中させて充実させていきます。初級クラスや中級クラスでは、自分以外のものに意識を集中させることで自分を「虚」にする体感も学んでいきます。上級クラスでは、自分よがりでもなく他人志向でもなく、自分と相手の軸がコラボレーションするような感覚になることがあります。

自分のココロとカラダを存分に活かして『生きる』 

『青龍八卦掌』が、そのきっかけになれば大変嬉しく思います。

まずは、体験してみたい方や屋外でのイベントに参加したい方へ

体験会もしくは、月1回のクラブ活動にお越しください

遊心踊身クラブ

こころ遊ばせ・からだ踊らせる 遊心踊身は、"ゆうしん、ようしん"と読みます。こころを遊ばせて、からだ踊らせる時間を一緒に過ごしませんか? 【クラブの内容】 都内公園…

さらに先へ探求を進めたい方へ

インストラクター制度について

青龍八卦掌を伝えたい、サポートしい方のために「インストラクター・アシスタント制」を導入しています。一定以上の講習会への参加、認定によって「青龍八卦掌 養生インストラクター」への道が用意されています。

こちらは、中級クラス〜上級クラスで練り上げた套路(とうろ)の先へと進みます。さらに三つの套路をお渡ししますので、それらを練り上げていく段階です。同時に、入門から中級クラスの内容を周囲に伝えていく、教える技術も学んでいきます。

参加要件:上級クラスを終了し、認定試験に合格した方。入門クラスを始めてから2年以上経過する方。

【青龍八卦掌 養生インストラクター】の認定要件:四つの套路をマスターし、一つの套路については人に教えるレベルに達していると認定された方。

その他のクラスについて

定期的なクラスやワークショップも開催中

旺龍堂の定期クラスのスケジュールはこちら。

あなたも青龍八卦掌を
始めてみませんか?

体験会の最新情報

初めての方向けの体験会を対面にて行なっています。オンライン体験の場合は希望日時を3つほどお送りください。

【日時】令和5年7月  1日(土)19:30~20:30    受付中

【場所】高井戸地域区民センター・第7集会室 京王井の頭線「高井戸駅」より徒歩2分

【講師】旺龍堂代表 小幡良祐 

【参加費】1回2,000円

メールからのご予約 ryoken@gray.plala.or.jp

または下記のお申込みボタンよりお問い合わせをお願いいたします。ご希望の日時と連絡先を教えてください。