相山 智美(あいやま ともみ)
舞い手
昭和51年生まれ 茨城県出身
昭和女子大学大学院(心理学修士)
臨床心理士・公認心理師・スクールカウンセラー
ソマティックエクスペリエンシング®︎上級(トラウマ療法)
閉塞的な社会であっても、心まで自由を失ってはいけない。アフターコロナの時代に向けて、多くの人が自由な身体と心を取り戻せるようにと願って、お仲間を募ることになりました。『心と身体はつながっている』
この、よく聞く言葉を、本当に感じている人はどれくらいいるでしょうか。
そういう私も、頭で分かってはいるけれど、本当に実感し始めたのは数年前です。そして日々の忙しさに紛れると、分かってはいるけれど、自分の身体をないがしろにしたり、心が置いてけぼりになったり、心と身体がバラバラ!!・・・となってしまうこともあります。
申し遅れました。私は、青龍八卦掌のアシスタントをしております相山(あいやま)と言います。
普段は、公務で国家資格の仕事をしているので、「不自由さを感じる」「もっと伸び伸びしていたい」「自然とつながっていたい」と感じることがあります。そのため「枠にはまって、心まで不自由になってはいないだろうか」「誰かのお世話ばかりして、自分のお世話をできているのだろうか?」という自問自答を、常に持っていようと心がけています。
自分の心の声を聴いたり身体を大切にすることができて初めて、人の心や身体の声を理解したり大切にしたりすることができる、そう思っているからです。
そして、前述のように疲弊した時には、身体から心にアプローチする方法にいつも助けられてきました。
世の中には色々な運動やボディワークがあります。私は身体の外側の動きや肉体を鍛えるような運動よりも、気功や伝統的な舞など自然な動きや、内側の“気を練る”という身体へのアプローチに惹かれて数年前から始めました。
特に、自然が多く残る場所に出向いて身体を動かしていると、日頃のストレスが消えていくだけではなく、本当に大切なものに気づかされたり、自分に立ち戻る時間になったり、気がつくと、それらは趣味というよりも、一生涯をかけて探求していきたいライフワークになっていたのです。
普段は、公務で国家資格の仕事をしているので、「不自由さを感じる」「もっと伸び伸びしていたい」「自然とつながっていたい」と感じることがあります。そのため「枠にはまって、心まで不自由になってはいないだろうか」「誰かのお世話ばかりして、自分のお世話をできているのだろうか?」という自問自答を、常に持っていようと心がけています。
自分の心の声を聴いたり身体を大切にすることができて初めて、人の心や身体の声を理解したり大切にしたりすることができる、そう思っているからです。
そして、前述のように疲弊した時には、身体から心にアプローチする方法にいつも助けられてきました。
世の中には色々な運動やボディワークがあります。私は身体の外側の動きや肉体を鍛えるような運動よりも、気功や伝統的な舞など自然な動きや、内側の“気を練る”という身体へのアプローチに惹かれて数年前から始めました。
特に、自然が多く残る場所に出向いて身体を動かしていると、日頃のストレスが消えていくだけではなく、本当に大切なものに気づかされたり、自分に立ち戻る時間になったり、
気がつくと、それらは趣味というよりも、一生涯をかけて探求していきたいライフワークになっていたのです。
八卦掌は円を描くフットワーク、しなやかな全身の連動、美しい旋回動作を特徴としており、「龍が舞っているよう」と例えられています。その中でも、小幡先生の提唱する『青龍(せいりゅう)八卦掌』は、相手を倒すという戦いの要素を超えて、身体や心に作用していく、強くしなやかな、舞のような武術とも言えます。
空間把握能力も身につき、背後の気配への気づきや、立体的に物事を見ることにもつながっていく気がしています。また人との関係性も、自分よがりでもなく他人志向でもなく、自分と相手の軸がコラボレーションするような感覚になることがあります。
こんなことがありました。一つの型を習得した頃、まだまだ修正は必要だった段階ですが、体感として地面に足が着いて、腹が据わった感覚があったのです。そして、カウンセリングの仕事にも大きな展開がありました。身体への気づきがこころの変容になると実感した体験でした。
全部で八
《出版物・映像作品など》
以下の作品の企画・編集・演示に携わる。
(株)BABジャパン社発売の書籍「形意拳の真髄(趙玉祥著)」
(株)BABジャパン社発売のDVD「形意拳の真髄(趙玉祥編)・全2巻」
現在発売中◎ DVD『形意拳の崩拳』(BABジャパン・2022年7月20日発売)
形意拳修行における三段階のレベル【三層之功夫】について、理論的に解説し、そのステップアップ法を具体的にレクチャーしたDVD作品。ただ一撃の拳打(崩拳)と、ただ一打の掌打(推掌)について、どのような練習方法で段階的に練り上げてゆくかを分かり易く解説しています。